「わかりやすい文章」ってな〜に?


*「わかりにくい文章」とは、読者にとって「〇〇〇〇〇」がわからない文章のこと。

*対話でも文章でも、聞き手/読者が思うことは変わらない。


こんにちは! 大慧亜衣子です。


今日のレッスンは、

「わかりやすい文章」ってな〜に?


このテーマについて、しばらくご一緒に考えていきたいと思います。



それでは、まず。


「わかりやすい文章」を考える前に

「わかりにくい文章」ってどういうことか?

に、ついて。


いきなり結論ですが・・・



★★★
なんのために書いてるのか
わからない文章
★★★

はい^^ コレでございますね!


読んでも読んでも、いったい何のためにコレ書いているのか、ぜんぜんまったく想像できない・・・


そう思ったとき、読者は、

(なんだか、わかんないやー)
って、なるのです。


普通の対話でも同じでしょう?

「ねえ、聞いて!」って言うから黙って聞いているけれど、聞けども聞けども、何が言いたいのかわからない。

そんな話を聞いていると、次第に疲れてきてしまって、嬉しかったでも美味しかったでも、何でもいいから、どこかに“オチ”を作ってくれー!ってなりますわね。


そしてね。


この場合の“オチ”というのは、落語やコントの笑いどころという意味ではなく

話し手側として、聞き手に反応してほしいポイント

ってコトだと思いませんか?


・・・って、ことは。

そう、そう!

そうなんです。

「わからない」の正体は


★★★
どこに反応したらいいのか
わからない。
★★★

ということなんですよ〜!


面と向かっての対話であれば、質問して話し手から引き出したり、聞き手側からもテーマ提供したりしてれば、最終的には双方が満足するものになりますが。

文章って、それができないのでね・・・

最後まで一方通行だから。


ま、その代わり
「途中でやめる」
という選択肢が、すぐ手の届くところにあるわけですが!


えっ?
うんうん。

それじゃマズいですよね^^

やっぱり、「わかった」と思っていただかなくてはね。


せっかく書いてるのに、途中で離脱されちゃったら悲しいですから。


てなことで。

ダダダッと一気にお伝えしちゃって

それこそ「わかりにく」かったらいけないので
改めてまとめますと


★★★
読者にとって
どこに反応したらいいかが、
わかる。
★★★

これが、

「わかりやすい文章」
ということになります!

あなたのブログ文章は、いま、どんな感じですか?

よかったら、ちょっと見直してみてくださいね!