「いま」「ここ」「自分」では、うまくいかない理由とは?



あ、これは面白いなあと思う記事がありました。

プロが止める!「転職してはいけない人」の3つの特徴

NIKKEI STYLE(日経電子版)


記事によると、転職してはいけない人は3種類。

中でも、わたしが興味をもったのは、
2番目の
【「今、ここ、自分」志向の転職活動】
というものです。

実は、これね・・・
自分ビジネス始めたいと思ってる人にも
めっちゃ言えることなんですよ。


「今」「ここ」「自分」の
3つのキーワードごとに、
詳しくお話していきますね。


●「いま」にこだわると、凹む未来がやって来る。


まず、「今」。

記事の事例にあったのは
・「転職後すぐ部長以上の役割を担いたい」
・「入社した段階から前職水準の年収を確約してほしい」という方

こういう人は
「相思相愛で最終面接まで進み、ほぼ内定が決まりそうな場面でも、
条件面の考え方の相違で破談になることもあり、
活躍機会を逃してしまう残念な事態になりがちです。」

・・・と、いうのを
自分ビジネスの文脈で読み替えると

いきなりの大成功を期待していて
そうならなかったとき、ひどく凹んで
立ち直れなくなってしまう。

って感じになりそうです。


大成功の中身は、報酬ということもあれば
提供するサービスへの反応ということもありますが・・

うん。こういう人は、自分ビジネスは厳しいです。


お客さんは、お母さんじゃないからね・・・

なにかやってあげたら
必ず喜んでゴホウビくれるってわけじゃないのです。

そもそも、自分ビジネスをする、というのは
提供者のポジションに立つということですから、
自分が何を受け取れるかばかりに注目してる時点で
ちょっとお門違いという話でもありますね。



●「ここ」を見ていると、見失う。


次のキーワードは、「ここ」です。

記事には、こんな風に書かれています。

業界や仕事について、
「「今までやってきた業界」「今まで担当してきた職種」しか選択肢に入らないという“限定型”と、
「絶対に考えたくない業界」「決して検討したくない職種」が多い“食わず嫌い型”」

「「自分が気づいていなかった強みが発揮できる機会」や
「自分の経験が意外なところで転用できる機会」まで潰してしまうのはもったいない」


うーん。確かに!

んで。
これを自分ビジネスに置き換えて読むと・・

「自分が好きなのは「コレ」だから
 「コレ」しかやりたくないんです!」
ってタイプかなーと思いますね。

「コレ」というのは、サービス内容もそうですが
他の行動すべても入ります。

「ネットで集客したいけれど、
 ブログもメルマガも書きたくないし
 広告を出すお金も出したくない」
・・・って方とか。

いや、たまにいらっしゃるんですよ。マジで。

それで「引き寄せの法則」でお客さんが来ないかとか
真剣に考えていらしたりするんですが・・


お客さんの立場からしたら、
ネット上に手がかりのない人を、
ネット上で見つけるのは
普通に、無理です。

いくら引き寄せようったって、引き寄る宛先がありません。


●「自分」にハマると、溺れてしまう。


最後のキーワードは、「自分」。

本文にあるのは
「自己の能力を固定的なものとしてとらえていること」
「時間を味方に付けられていない現象の1つですが、
「自分の能力はこれ以上、進化も成長もしないもの」ととらえてしまうリスク」

ここに、【自己評価のズレ】が重なると、キャリアの迷子になってしまうそう。


【自己評価のズレ】というのは

「特定の環境やコンディションに依存していたこれまでの実績を拡大的にとらえてしまい、
周囲の評価よりも自己評価を高めに自覚しているケース」

と、

「逆にかなり応用範囲も広く、他業界から見てもかなり高い評価を得られる力量がありながら、
ご自身で過小評価してしまっているケース」

の2パターンがあるそうです。

うむ・・・

深く深く頷いてしまうし
何かもう、ここまでの2つを総括してるのが、
このワード「自分」なのじゃないかとさえ思えてきますが。

自分ビジネスで考えるとしたら

「できるもん!型」
「踏み出せない型」

という感じで、イメージつくかしら?



「踏み出せない型」の方は、
実に、踏み出せない人ですね・・・

既にお勤めのお仕事などで十分にキャリアを積んで、
赤の他人からも評価される、しっかりした実績があるのに

チャンスがやっと巡ってきたとき
「自分でやる」という、ただ一点に怯えて、踏み出せない方。

「時間を味方につけていない」という言葉は、
こういうタイプの方の場合、
「タイミングの波に乗れない」と言い換えることができそうです。


そして
もうひとつ
案外よくあるケースで、

「できるもん!」型。


こういう方は、「根拠のない自信」をもつ場面を間違えています。

ちょっと小難しい話に聞こえるかもしれませんが
人って、誰でも価値があります。
存在しているということ自体が、もう、素晴らしいんです。

だから、そこに関しては
根拠のない自信
を、大いにもっていいわけです。

ただ・・・

存在価値というのは、売ったり買ったりできるものではありません。

その人固有のものであり、どの人にもあるものであり
他人がおいそれと触れることのできないものです。

だから、

自分ビジネスでやりとりする場に、これを持ち込んだら
おかしなことになるんです。


なのですが
「できるもん!」型の人は、
これを、持ちこんできちゃうんですよね・・


好きなんだもん、やりたいんだもん、
一生懸命なんだもん。
だって、あの人やってるじゃん!
だから自分だってやっていいはず!
だって、自分だって好きだもん!
できるもん!
やらせてやらせて!!

・・てな具合。


その、既にやれてる人が、その背景に
どれだけの時間と労力を割いてきたかが
まるで見えてないんですね。

こういう方は、「踏み出せない」型の方たちが
客観的な評価を聞いていても受け取れない、というのと真逆で

仲のいい人や、恋人や、後輩や部下など
肯定的なことを言ってくれるに決まっている人の話を聞いて
ますます、自分の実力を拡大解釈していく一方で

客観的で冷静な意見を聞くと
傷ついた、否定された・・などの反応で
それらを受け取らないようにします。
そう、存在価値を持ち込んでくるんです。


時間を味方につけていれば
そういう、言いにくいことを教えてくれる意見こそ、しっかり聞いて、力を磨いて
これから伸びる自分に期待するとこなんですけどね……


「自身のキャリア価値を客観的にアドバイスしてくれる人を複数見つけて、
転職市場における自分自身のキャリア価値を把握することを強くお勧めします。」
と、記事にもありますが。
これも、まさにその通り!なのでした。


●まとめに代えて…メッセージ


てなことで。
やなこと書いてるなーと思ったかも知れませんが
多分、そここそあなたの「伸びしろ」の所在なのかもしれません。

だから

今から、ここから、自分自身から、歩き始めていきましょうよ。

ね?
わたしも頑張るよ!

ハートアクセス ライティング

伝えたい思いが溢れすぎて、文章が苦手になっている ヒーラー、セラピスト、コーチのためのブログ文章コーチング。 のべ5000本の原稿に触れ、130万人にメッセージを届けてきたプロの編集者・ライターが、 文章の苦手意識を取り除きながら、あなた本来の魅力を引き出します。 そんな二人三脚サポートで、"大好きなお客様にだけ"ピンポイントで、あなたの思いを伝えませんか?